<数学Ⅲ>の勉強法:

数学Ⅲは特に計算力が必要です。そして入試演習とするのが通常です。計算さえ出来ると微積も出来る、というのは極端ではありますが当たっているところが多々あります。

その一方で意外と独学ではしにくいというのもあります。教科書などを見て自習したとしてもやはり教えてもらったほうが早い単元でもあります。予備校や塾、もしくはプロ家庭教師に習って努力される方が3カ月で数Ⅲは終わると思います。

 

 

Focus Gold 3

<対象>教科書レベル終了から可能

<偏差値>~63

<お勧め度>☆☆☆☆

今や進学校ではチャート式よりフォーカスゴールドを用いられることが多いです。解説もチャート式よりかは丁寧であり、問題のレイアウトやレベルも適切なので使いやすいと思います。しかし、市販されていないのでAmazonで購入してください。

 

合格る計算 数学Ⅲ

<対象>数学Ⅲ初学者から

<偏差値>~52

<お勧め度>☆☆☆☆☆

数学Ⅲをする方はこの本からするほうがいいです。

積分や微分は特に計算力がものを言います。複雑な計算をどれくらいできるのか、が数学Ⅲの出来を決めます。まずはこの本を1か月間集中してすること。私の授業や家庭教師の授業ではこれをお勧めしています。

 


荻野の勇者を育てる数学Ⅲ

<対象>数学Ⅲ初学者から(微積のみ使える本)

<偏差値>~52

<お勧め度>☆☆☆☆☆

初学者から出来ます。この本は計算メインではなく、数学Ⅲで出てくる微積のパターンをほとんど載せています。微積完成を目指すならばまずはこの本をします。平均値の定理やパラメーターの解法など独学者でもできるように配慮されています。ただし複素数平面や二次曲線はこの本では対策できません。

 

 

数学Ⅲ 基礎問題精巧

<対象>教科書レベル終了から

<偏差値>~55

<お勧め度>☆☆☆☆

問題レベルが適切であり入試基礎レベル完成が狙えます。基礎問題精巧は数学Ⅲはなかなか仕上がり度が高く、Amazonでも評価が高いです。複素数平面や二次曲線の演習もしっかりと出来ることが良く、また問題も頻出する問題を載せているので安心して問題演習が出来ます。

 


CanPass 数学Ⅲ

<対象> 入試基礎が出来た人

<偏差値>~62

<お勧め度>☆☆☆☆☆

このシリーズは数学・化学は特に良本です。数学Ⅲの難易度は地方国立合格レベルとなっています。問題は難しいのは一切なく、数学Ⅲの教科書章末レベルなどがある程度できた人であれば難なく使えます。この本で入試レベルをある程度会得したいところです。

 

数学Ⅲ チェック&リピート

<対象> 入試基礎が出来た人

<偏差値>~61

<お勧め度>☆☆☆☆

一問一答みたいな形式は相変わらずです。神大レベルぐらいの問題は解けるようになるのがチェック&リピートのコンセプトです。複素数平面や二次曲線の演習もしっかりと出来るうえ、微積の問題も超頻出しかないほど、よく練られた本です。お勧めの一冊。

 


標準問題精巧 数学Ⅲ

<対象> 偏差値62以上ある方

<偏差値>62~

<お勧め度>☆☆☆☆☆

東大や京大・単科医学部以外の大学はこの本で終了です。数学Ⅲはこの問題集以上の問題は解かなくても合格できます。それほど完成度が高い素晴らしい本です。

しかし複素数平面の問題がマニアックな問題が多く、頻出分野の図形的処理の問題がほとんどないので、あくまでも微積メインで使ってください。二次曲線はある程度使えます。

一対一対応の演習 数学Ⅲ

<対象> 偏差値60以上ある方

<偏差値>60~

<お勧め度>☆☆☆☆

定番本。歴史は古くなりました。昔から問題設定は変わっていませんが、それでも色あせない問題集。微積編は特に使えます。一対一対応は優劣が激しく、全部を一対一対応で揃えると無駄足となります。今回のシリーズは良作です。デメリットとしては問題数が少ないこと。これだけでは難関国立は戦えません。あと一冊他の本ですることをお勧めします。